LCCが安い理由は一体なぜなのか?

アジアなど海外旅行は経費が高くつくことから、安く旅行をしたいと思っている方も多いでしょう。
LCCなら大手航空会社よりも格安で飛行機に乗る事が可能です。
LCCを効率よく使うためにも、LCCを理解することも何より大切です。

■LCCとは何?

LCCとはローコストキャリアの頭文字からとった略で、格安航空会社の事を指します。
格安航空は大手航空会社で行われているものを簡略化し、さらに運行効率を上げる事で費用を削減して低コストの運賃を提供しています。
以前の日本ではあまり浸透していませんでしたが、テレビや雑誌などメディアで特集が組まれるようになり注目が集まるようになったのです。

■なぜLCCは安いのか

LCCでは大手航空会社と比べて格安で飛行機の利用が可能となっています。
価格が安いことから利用に不安を覚える人も多いと思いますが、その理由を知っておく事で安心して利用することができるでしょう

・飛行機が同機種
大手航空会社では様々な機種の飛行機を使っていますが、LCCでは機種の種類が1種類なっている事が多いです。
その理由は、別々の機種だと飛行機ごとに免許が必要である事や、整備にかかる部品や技術も異なります。
なのでパイロットへの教育や部品費用を低価格にするために飛行機を同種にしているのです。
そうなると、自然と費用を抑える事につながっていきます。

・座席数を増やして効率アップ
LCCの飛行機は同機種であっても座席を増設しています。
それは、格安で提供するためにも1回のフライトで大勢の人数を乗せた方が、効率が良いからです。
つまり1回の旅客数を多くする事で、一人あたりのコストをダウンさせる事ができます。

・機内設備は必要最低限
機内に設備されているものは航空会社によって異なります。
LCCでは機内設備を最低限に抑える事や、シートの座席クラスを下げる事で初期投資や整備にかかる費用を抑える事が可能です。

・サービスの簡略化や有料化
大手航空会社では機内食が無料で提供されますが、LCCの場合は有料で提供されます。
機内食は原価や短時間でいっきに配膳しなくてはならないので、その分多くの乗務員を乗せなくてはいけません。
そうなると、人件費もよりかかってしまうのでコストアップに繋がるのです。
しかし、有料化にする事で必要な分だけを用意すればよいので、乗務員を減らす事ができます。
さらに毛布の貸出など他のサービスも有料化にすると、利用者を絞る事ができるので無駄な費用がかからない事もコストダウンへと繋がっているのです。

このように、海外格安航空券のLCCでは飛行機の統一やサービスを有料化など必要な費用を削減する事で、安い価格を提供できる仕組みととなっています。
サービス内容はLCCごとに違うので、自分に適したLCCを見つけましょう。

LCCのメリットとデメリットを知って快適に旅行

LCCはサービスの簡略化や有料化などによって低価格で旅行ができる格安航空会社です。
お得な反面、もちろんデメリットも存在します。メリットとデメリットをしっかり把握しておくことで、より快適なアジア旅行をする事が可能です。

■LCCのメリットを知ろう

・運賃が安い
格安航空会社であるので、もちろん料金が安いのが最大のメリットです。
大手航空会社では往復での購入を前提に料金が少し安くなりますが、LCCでは比較的に片道のみでも安くなっています。
それは片道での料金がベースに金額が決まっているのが理由です。

・機種は最新機種だから安全
LCCは新しい会社が多いことから、使われている飛行機も最新型が一般的です。
その理由は安全面もですが、古い機種だと燃費が悪いので原油の消費に無駄なコストをかけてしまいます。
さらに最近では原油価格が上昇傾向であるので、さらに費用が高く設定されてしまうのです。
しかし低価格を維持するためにも、燃費が良くて安全な技術で開発された最新機種を採用しています。

・旅行の計画が立てやすい
格安で海外旅行が行ける方法としては格安航空券があります。
しかし、格安航空券は予約の時点で時間や便名がはっきりしないデメリットがあるのです。
ところが格安航空会社は購入時点で便名や時間がはっきりしているので、旅行の計画が立てやすいと言えます。
さらに、大手航空会社での割引に設けられている最低滞在日数や最大滞在日数などの制限がないのもメリットです。

■LCCのデメリットを知ろう

・機内食などサービスが有料
LCCでは機内食や毛布など機内での対応を有料化する事で値段を下げています。
ただ乗るだけで良いと思っている人には良いかもしれませんが、サービスに質を求める場合はデメリットだと言えます。
長距離のフライトの場合は有料でもサービスを利用した方が良いでしょう。

・手荷物の制限や預け荷物が有料
LCCでは手荷物の制限が大手航空会社と比べて厳しく設定してあります。
それは、荷物が多いと飛行に必要な燃料が上がってしまうからです。
さらに、スーツケースなどを預ける場合は追加料金が発生する事が多いです。
なので出発当日に荷物を預けることになると急な出費になってしまうので、預け荷物がある場合は、事前にオプションを追加購入しておくのがよいでしょう。

・マイルが貯まらない
LCCではマイレージといったポイントサービスを行っていません。
なので、マイルを貯めている人には少しデメリットな点です。
なるべく貯めたいという人は格安航空の利用はよいでしょう。

このように、LCCには安く安全に利用できるメリットもあれば、サービスの有料やマイルが貯まらないということもあるので、
LCCで旅行を検討する際は、メリットとデメリットを踏まえた上で利用しましょう。

アジアにはどんなLCCがあるの?

海外旅行を格安で行ける事から、最近はLCCへの注目は高まってきています。

アジアの旅行地として人気が高いのは韓国やタイ、マレーシアやカンボジアなどです。

各国からはもちろん、日本からもアジア行きのLCCはたくさんあります。

■アジアを代表するLCCといえばエアアジア
エアアジアはマレーシアで運営されている格安航空会社です。

国内便のみならず、アジアの主要国を格安で行けることからアジアのLCCとして有名となっています。

日本では羽田が初めて乗りいれたLCCであり、羽田以外には関西で運行しています。

最近は羽田と関西にバンコク行きの国際線が追加され、ますます路線を拡大しているのでアジア旅行には便利なLCCです。

定期的に激安セールが行われ、航空券が高額になりやすい連休でも比較的に料金が変わらないメリットがあります。

■韓国旅行へ行くならティーウェイ航空
韓国の仁川空港を拠点にしている格安航空会社です。

韓国菌お延の国際線を運航しており、日本では関西・福岡・佐賀・大分・札幌からの発着便があります。

関西空港からは仁川以外に、韓国の経済都市の一つである大邱へ行く事が可能です。

なので、旅行のみならずビジネスとしても利便性が高いLCCになります。

機内アナウンスは韓国語と英語、日本語に対応しているので、初めての海外旅行でも安心して利用する事ができるでしょう。

サービスの質が良いことから、韓国内でも非常に評価が高いLCCです。

■中国旅行へ行くなら春秋航空
春秋航空は中国で初めての格安航空会社であり、上海を拠点にしています。

日本では茨城での国際線が初就航で、現在は関西や中部を中心に高松や札幌での中国行きの国際便を拡大化しているLCCです。

また国内便は充実しており、国際便では日本以外にタイとカンボジアへ発着便があります。

春秋航空では立ち乗り制度を導入しており、とことん最安値にこだわっています。

■ジェットスター・ジャパン
オーストラリアの大手航空会社系列の格安航空会社です。

親会社と日本航空、大手日本企業が出資してできた日本のLCCでアジアやオーストラリア行きに特化しています。

料金がとても安い事で評判が良く、事前に座席を予約できたり手数料が無料といった希望のオプションを追加できるところが他ではあまり見られない長所です。

アジア行きは時に関西からの発着便が多く、中国や韓国、タイなどへ行く事ができます。

このように、アジアには様々なLCCがあります。
ご紹介したLCCはごく一部なので、自分の目的に合ったLCCを比較サイトなどから探して選ぶのが良いでしょう。

アジアの人気の観光スポット4選!

日本を含むアジアでは様々な観光地が存在しています。
韓国・中国など日本からのアクセスが良いことも多くの方がアジアへ出掛ける理由の一つです。
では、アジアでも特に人気のある観光都市をご紹介します。

■遺跡で有名なシェムリアップ
シェムリアップはカンボジアの州都です。
ヒンドゥー教の寺院で世界遺産としても有名なアンコールワットなどのアンコール遺跡があります。
シェムリアップは世界最大の宗教建築群であり、朝日を浴びる町並みは神秘的で絶景です。
他にもカンボジア文化村ではカンボジアの歴史から、ナイトマーケットの値切り交渉術など面白い内容まで学ぶ事が可能です。
ナイトマーケットには屋台やバーが多く、昼夜問わず旅行を満喫できるスポットとして人気があります。

■魅力満載のベトナム首都・ハノイ
ハイノはベトナムの首都であり、旧市街地やモニュメント、植民地だったころの建築物が残されています。
なので、発展している街並みと歴史を残す土地の両方を感じられる都市です。
歴史的遺産とされているホーチミン廟やホアロー収容所などは現在も変わらず残されており、人気観光スポットとしても世界から多くの人が訪れています。
ベトナムは寺院や仏塔が多く、さらに自然豊かな土地としても有名です。

■芸術の村としても知られるウブド
ウブドはインドネシアのバリ島中部に位置する村です。
バリの美術や工芸、音楽や舞踊など伝統的な文化があり、日本人のみならず世界中で人気があります。
またバリに伝わるマッサージやストレッチ、アロマテラピーなどスパ旅行としても楽しむ事が出来るでしょう。
また、文化に活気のあるウブドでは博物館や美術館が名物の観光スポットです。
さらにバリに生息するオナガマカクと呼ばれる猿が保護されている自然公園など自然や生き物と触れられるスポットも充実しています。

■まるで魔法の国と思わせるバンコク
タイの首都であるバンコクには、日本の小説舞台になったことでも話題を呼んだ都市です。
タイ国内最大の河川の1つであるチャオプラヤー川の先には、黄金に輝く宮殿ワット・アルンがあります。
日が沈みライトアップされる光景はまさに黄金の宮殿で美しく幻想的な光景を見る事が可能です。
またバンコクは水上マーケットや高級ショップなどの市場も魅力の一つに挙げられます。
アジア内でも神秘的な空間を感じられるのがバンコクです。

世界でも特に人気のあるアジアの観光都市を4つご紹介しました。
自然豊かな土地が特に人気を集めている傾向にあります。
これを参考にぜひLCCで格安アジア旅行を楽しんでください。

アジア旅行にLCCを利用された方の体験談

■初めてのLCC・ビジネスクラスに興奮!

以前家族でアジアに旅行に行く際にLCCのエアアジアを利用させて頂きました。仕事でLCCを利用する事はたくさんあったのですが、旅行で使う事は初めてだったので、子供がいる事もあり、以前から気になっていたビジネスクラスで行く事にしました。

初めての飛行機に子供たちは緊張と興奮で機内に入ってもソワソワして落ち着かない様子でしたが、CAさんに話しかけられて恥ずかしそうにしたり、笑いあったりして緊張も解けていたようです。エコノミークラスのシートと比べると、完全フラットに近い状態までシートが倒せるので驚きました。

隣や前の席との間隔も広く、ゆったり座る事が出来るので本当に快適で、LCCだよね?と思ってしまうほどでした。
他にも座席の指定や優先チェックインなど、嬉しいサービスがたくさん付いていて、かなり重い重さまで手数料も掛からないので、お得に利用出来ます。
あと、エアアジアは機内が少し寒いので心配していましたが、枕とブランケットが無料でレンタル出来るので子供たちもくるまって寝ていたので安心しました。

今までエアアジアを何回か利用していたものの、エコノミークラスしか搭乗した事がなかったので今回は本当に驚く事ばかりで、仕事で利用する際も次回からビジネスクラスを利用したいと思ってしまいました。

■安くて便利なLCCを利用して良かった

初めての友達との海外旅行でジェットスターを利用して台湾へ行ってきました。
旅費は安く抑えて向こうで豪遊しようという考えにまとまり、LCCでも有名なジェットスターでのフライトになりました。

今まで国内での旅行でも格安航空以外のものしか利用した事が無かったので、安い分違いもあるのかと少し不安に感じる部分もありましたが、そんな事もなく快適に旅行をする事が出来ました。

友達は初めての飛行機だったみたいで怖がっていましたが、飛行機を見たとたんにテンションも上がり、怖さも吹き飛んだみたいです。
LCCと聞くと座席が狭いと口コミとかでも言われていたので心配だったのですが、そこまで苦痛に感じる事もなかったし、楽しくおしゃべりをしながら行く事が出来たので、座席の事など全く関係なかったです。シートも座り心地が良く、お尻が痛くなる事もありませんでした。

機内食などは有料になるのが少し不満にも感じますが、仕方がないと思いますし、何より格安で飛行機を利用する事が出来た事が本当に良かったです。
CAさんと接する事はあまりありませんでしたが、子供に話しかけたりなど対応は悪くないと思います。

思っていたよりも快適に利用出来たので満足ですね。